2005 Vol.06 収穫 2005月12月3日(土) 千葉・八日市場「みやもと山」斉藤さんの畑 text:石井美智子
枝も葉も実も、すっかり茶一色となった大豆畑。 6月の種蒔きから、間引きや移植、草取りを経て、 いよいよ収穫の時期がやってきました。
まずは代表なべちゃんから、収穫作業のポイントをレクチャー
両手を横にめいっぱい伸ばした時の長さを「一尋(ひとひろ)」といい、 そのサイズのヒモ(マイカ線)で、収穫した大豆20〜30本を縛っていきます。 根本を持ってゆっくりひっぱると、途中で折れずに抜けるんです。 「ありがとう」の気持ちを込めて、 畑にある大豆の一本一本をていねいに収穫していきました。
全てを収穫したあとは、斉藤さんの指導を受けながらの「ぼっこ」作り。 二尋の長さのマイカ線を土の上にクロスさせて、 その上に大豆の束を積み上げていきます。 一段目は縦に置き、二段目からは横に積み重ねます。 最後に雨よけのブルーシートをかぶせて、ぼっこは完成。 脱穀まで、こうしてからからに乾燥させるんです。
収穫作業の後は、いつも通りおいしいお酒と料理を堪能。 豊作を祝い、餅つきもしました。 つきたてのお餅は雑煮の中へ。そしてみんなの胃袋へ。 笑顔と笑い声の絶えない、斉藤さん家の庭。 これがニッポンの原風景なんだろうなぁ。
次回 1月8日(日)「脱穀」です!