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2005
Vol.02 苗の間引き
2005月7月9(土)
千葉・八日市場「みやもと山」斉藤さんの畑
text:せど ななこ
ビルぎっしりのねずみ色から、一面緑のじゅうたんへ変わっていく景色を、車窓からボーっ眺めながら、いったい大豆はどうなっているのか、期待半分、不安半分で、いざ斉藤家へと向かった。
●着いてさっそく畑へ
田んぼにも劣らず、こちらも緑の一面が!ほんとは双葉がちょこんと顔を出しているのを想像していたくらいなのだが、高さは20センチ。葉っぱは10枚以上。根っこもしっかり。大雨のなんのそので、逆に自然の恵みを受けて、ずいぶん立派に成長している。小糸在来強し!
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| 3週間でこんなに大きくなります |
きれいに芽が出てますね〜 |
鳥たちに食べられて不自然な間隔の列もあったものの、大方無事にすくすくと育っている。斉藤さんいわく「食べられないほど蒔いてやれ」作戦ひとまず成功。
●まびく
栄養が十分に行き渡るよう、30センチずつ間隔をあけての間引き作業へ。やっぱりもったいないな、どれを残そう、なんて迷いながら、厳選しながらやっているとなかなか進まない。思い切って間引くのもおいしいお味噌への道、と途中からバンバンと抜いていった。
休憩にはうれしいスイカが。甘さは控えめなのだが、とっても水々しくって、働いた体に最高の水分補給。曇っていたけど黙々と引っこ抜いていく作業はじわじわと暑さがやってくるのだ。
作業後にもらったラムネのアイスもなんだか夏休みの小学生に戻った気分で、、、ほてった体を冷やしてくれる。
またまた前回に続いて今回も大豆トラストの方にお手伝いをいただき、終わらないかと思った間引きも最後は予想以上にあっという間に終了。やはり長年の培われた経験。
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さすがプロの斉藤さんは手際がいいです |
せっせと間引き中です!
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| 間引き終了 |
●楽しみな昼ご飯
斉藤家に戻るとちょうど昼の準備の真っ最中でコロッケを揚げるお手伝いを。ジャガイモとひき肉の代わりにシイタケを入れただけのシンプルなものだけど、美味。まん丸の形がおいしさの秘訣なのかもしれない。
大豆トラストの方がつくったじゃがいもの甘味噌和えはお味噌の焦げた香ばしい香りが漂い、田舎でたべた五平餅を思い出す。
ほくほくの白ご飯、具たっぷりのお味噌汁、つくしの甘酢漬け、庭でとれたシソとネギを薬味に添えた冷や奴、鶏肉、枝豆、自家製梅干し、どれもこだわりの一品が並んだ。
デザートには、フルーツ牛乳寒、コーヒー寒。みんな大っきな口を開けて、スルスルっと手のひらを滑りながら、口に運ぶ。
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| 斉藤さんの作品「お米」。もちろんウマイ |
味噌はもちろん「小糸在来大豆使用」です |
●田んぼのアイガモ
食後は、鴨に会いにみんなで軽トラの荷台に乗り込み、田んぼまで。
車が近寄っていっただけで、餌を求めて鴨たちが寄ってくるのが、稲がさらさらと風に吹かれるように揺れているのでわかる。我を先に20羽近い鴨たちが顔をだしてきた。
おいしいものに目がないのは、人間も鴨も同じようだ。
次回は8月6日(土曜日)「草取り」です。
夏の日差しを浴び大豆はすくすくと成長します。それと同時に大豆以外の草も大豆以上に成長します!
これからが畑の作業は本番です。ここで頑張らないと収穫量が減っちゃいますょ!
お楽しみのお昼ご飯、次回は「恒例・流しそうめん」だそうです。おいしそ〜!
作業後のビールが 楽しみです!
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