設立趣意書

トージバの思い

ゲストハウス、市場、カフェ… 学生時代、日本、海外の旅した土地では必ず、文化、宗教、食、価値観、生活スタイル多様な人種、習慣をもった人が集い 交流す る「場」があった。

社会人となって東北地方への配属。寒い東北の生活、温泉につかって体も心も解きほぐす「湯治」の文化を改めて知る。東北の文化はこのよ うな「場」があることによって成り立っていた。

この「湯治場」こそ、僕が海外で旅をしていた時にあったゲストハウス(簡易宿泊所)のような「場」だったの だ。そうやって日本の文化をあらためて見てみると、昔から各地域には銭湯、お寺、公園、盆踊り、祭り、駄菓子屋などの「場」があり、その役割を担い成り立っていることに気づかされた。

日常から離れて国内をあちこち歩き回ったり、海外を当ても無く何かを求めて歩きつづけていてもきりがない。温泉でお湯につ かる「湯治場」だけではなく、日常の中にいろいろな体も心も解きほぐす「トージバ」があることで生活が豊かになる。そんな新しい「場」をつくりたい!それ がトージバの思いです。

トージバは、文化に根ざした本当の「持続可能な循環型の地域社会」の実現に向けて、「食」、「農」、「都市と農村の交流」における課題に焦点を絞り, コミュニティー・アイデンティティー(地域が持つ個性や魅力)を再発見/再構築する手法を用いて、地域活性に寄与することを目的とします。

平成17年 9月 19日

代表 渡邉 尚
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