データで見る大豆のこと:02

今回は、
大豆の三大生産国のひとつであるブラジルのデータについて。
ちなみにアメリカ、ブラジル、アルゼンチンが三大生産国だ。
今年度、ブラジルの大豆は豊作だった。過去最高の6500~6700万トン
単収が増化  前期 2.67トン/ha から今期2.89トン/haとあがった。
しかしながらブラジル産大豆はこれまで、アメリカ産大豆の低いたん白を補てんしているという重要な役割を担っていたのだが、長期的にみてたん白が低下してきている。
これは、天候要因だけではなく単収アップだけに焦点を絞ってすすめられる品種改良によるものだと指摘されている。
ちなみに
ブラジル大豆は遺伝子組み換え比率は60%程度
アメリカでの遺伝子組み換え大豆の比率は91%までいった。

一方、カナダの大豆生産量は300万トン台。

オンタリオ州を中心として生産規模は小さいものの食品むけノンGM(非遺伝子組み換え)の付加価値型大豆生産に注力している。
日本のカナダ産大豆の輸入量は約35万トンで
味噌、豆腐、納豆むけなど搾油用を除いた食品大豆の供給の3分の1以上を占めている。

ある自然農法家が言っていたことだが、作物の量がいっぱいとれようが少なかろうが、その場で収穫する作物において、その総量(エネルギー、栄養価など)はなにも変わらないという。

その場でできるものは、その場のもつエネルギーに太陽のエネルギーが加わったもののエネルギーの物でしかできない。

いっぱい取れればそれなりの物しかとれず、

すくなくてもそれなりの物がとれると。

確かに。

なにごとにおいても、そうなのだとわたしも感じている。

こんな想像もできない数字のブラジルの大地の大豆のことからもそんなことはわかる。

いろいろなこと(お金、石油、技術、薬、搾取など)をおぎなってやっと成り立たせている。

もっとシンプルに。リアルに。まずは、大豆から。

大豆レボリューションで種をまき、育て、収穫し配分される一口約2.5キロの大豆からは、約7~8キロの手前味噌がつくれます。これは、成人が一年間に消費する味噌の消費量の平均値です。

大豆レボリューション

だれでもどこでもはじめられます。

トージバの大豆畑

トージバ代表 渡邉尚

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